こんにちは、筋トレおかんです。
2019年4月27日(土)～6月30日(日)の期間、
大阪のあべのハルカス美術館で開催されているクマのプーさん展に初日土曜日に小学生の息子と娘と一緒に行ってきました。
行ったのは午後4時半頃。
月土日祝は午後6時で閉館なことも関係あるのか、16時半入場だと入場列もなく、展示もグッズ売り場もどちらも混雑することなくスムーズに見られました！
閉館30分前になると放送が流れたのですが、それを聴いて皆グッズ売り場に移動していったので展示はほぼ貸切り状態のガラッガラに。
グッズよりも展示が見たい人は穴場な時間帯なのかもしれません。
展示室内の様子・見どころなど
英国ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館からE.H.シェパードが鉛筆で描いたプーさんの原画コレクションが待望の来日！
第一章は『さて、お話ははじまります』として、クリストファー少年やキャラクターの元となったぬいぐるみたちの写真やスケッチが展示されています。
さらさらっと描いた絵かと思いきや、かなり細部までこだわってスケッチしてるんですね。
第二章は『お話は、どうかな？』として、体験型の展示が多いゾーンです。
後述しますが、このゾーンは子供受け抜群です！
第三章は『物語る術』として物語をより魅力的に見せるための絵のテクニックについても解説しています。
第四章は『プー、本になる』として、初版本や特製本など様々な種類の本が集められています。
第五章は『世界中で愛されているクマ』として、世界中の色々なグッズが展示されていました。
壁紙や床なんかも可愛かった！
子連れでも大丈夫か？
3月・4月で不思議の国のアリス展、スヌーピーミュージアム展、シルバニアファミリー展、このクマのプーさん展と4つの美術展に行きましたが、
『子連れ』という観点からなら、このプーさん展が一番子供の受けが良かったです！！
(それぞれのキャラクターへの元々の思い入れの差はほとんどありません。)
(どの展覧会にもそれぞれの良さや特徴があったので、どれが良いとか悪いとかではないのですが…)
グッズ販売含めて1時間半滞在しましたが、帰りたいとか飽きたとか言われずに済みました。笑
※美術館なので当然飲食禁止なのですが、入場時に子供が首から提げていた水筒は保護者が持つように言われました。
※娘は自宅からピグレットのぬいぐるみを持参していましたが、入場時に鞄にしまうように言われました。
特に二章がとても良かった！！
木の穴に手を突っ込むと蜂のブーンと言う音が聴こえてきたり、
中に入るとこれまた蜂の音がする木があったり、
実際に渡れるあの橋があったり、
(このフォトスポットのみ少し順番待ちしました。)
絵の後ろ側が滑り台になっていたり、
中に入れる小屋があったり、
休憩用の椅子も結構数があったし、芸が細かかったです！
撮影不可なところでも子供なら楽にくぐりぬけられるサイズのドアがあったり(170cmの私は体がつりそうになった)、触って遊べる展示があったりしました。
映像でアニメが流れているところもあるし、
出口付近にはテーブルと椅子もある実際に読める絵本のコーナーもありました。
また原画の解説の近くに『君ならどうかな？』的な問いかけがあるところもあったのですが、
そちらも子供の目線で見やすい位置かつ漢字にはふりがながふってありました。
小3の息子も小1の娘も大満足でした！
小学生は前売り300円だったので、がっつり元を取れた気がします。笑
5月20日には『たまご＆ひよこDAY』として、マタニティ・子育て中の人対象の休館日貸切の特別鑑賞日があるそうですよ！
グッズ売り場はどんな感じ？
ポストカードや文具やマグカップなどの定番グッズはもちろん、
クマのプーさんならではな『はちみつ(1500円)』なんかもありましたよ！
展覧会限定品も結構ありました。
カードも金額に関わらず使用可です。
我が家が今回買ったのははちみつクッキー。帰省のお土産にします。
開催概要
■会期 2019年4月27日(土)～6月30日(日)
休館日：5月13・20・27日の各月曜日
■開催時間 火～金：午前10時～午後8時 月土日祝：午前10時～午後6時
(最終入場は閉場の30分前まで)
■会場 大阪市阿倍野区阿倍野筋1－1－43 あべのハルカス16階 あべのハルカス美術館
■アクセス 各線天王寺駅よりすぐ。
■料金 ・当日券 一般 1,500円 ／ 大学・高校生 1,100円 ／ 小中学生 500円 各種プレイガイドでも発売中。
ゴールデンウィークのお出かけ先の候補に入れてみてください♪
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