こんにちは、筋トレおかんです。
2019年10月30日(水)~11月10日(日)の期間、京都高島屋で開催されている
特別展りぼん 250万りぼっ子大増刊号
に11月の某平日に友人と行ってきました。
館内、フラッシュを焚かなければ撮影全てOKで、
フォトスポットも各種用意されています。
行ったのはお昼の12時頃。
・入場列…なし
・チケット列…なし
すんなり入場できましたが、平日なのになかなかの賑わいでした!
展示室内の様子・見どころなど
時代を席巻した11作家・16作品の貴重な原画約120点を一挙公開!
最高発行部数255万部を記録した1993年末を中心とした
80年代後半~90年代前半がおそらくメインだと思います。
私(1986年産)自身は実を言うと自分で買っていたのはなかよしで、
りぼんは低学年のうちは友達のお姉さん、高学年になると友達に貸してもらって読んでいたので、
厳密に言うとりぼんっ子じゃないのですが(ごめんなさい!)、
単行本を全巻集めていた赤ずきんチャチャとベイビィLOVE、
高校生の時に新装版を買って読んだ天ないなんかが、
あーーーーこのシーン!!と突き刺さりました。
本展のメインターゲット層とは若干外れてはいるのですが、
伝説や名声はかねがね聞いておりましたな作品の原画を見られて、
はー繊細な絵、書き込みすごい、色合い綺麗!と興奮しました。
連載当時のカラー原画やふろくには、
友人とわー!これ覚えてる!と盛り上がりました。(トランプとか)
しっぽだけ触れるリーヤもいました。
本展書き下ろしイラストもありました!
当時とほぼ同じ絵柄だったり、面影はありつつも若干画風が変わっていたり、
違いを探すのも楽しかったです!
グッズ売り場はどんな感じ?
賑わっていましたがレジはスムーズでした。
カードも使えるみたいですよ!
グッズは当時の付録を再現したものもあってドンピシャな方にはたまらないと思います。
価格設定や大人の女性に成長した少女向けです。
可愛いんだけれど、イラストそのままドーン!な商品が多いので、
使いみちにちょっと悩んでしまいそうです。
私はメモ帳を買いましたが、
ママ友へのメモに使ってりぼんっ子を炙り出すくらいしかすぐに思い浮かびません。
ポストカードのばら売りがあればよかったのになあ!!
開催概要
■会期 2019年10月30日(水)~11月10日(日) 会期中無休
■開催時間 午前10時~午後8時 (最終入場は閉場の30分前まで)
最終日は午後5時閉場。
■会場 京都高島屋7階 グランドホール
■アクセス 【阪急電車】阪急京都線京都河原町駅下車、地下にて直結
【京阪電車】京阪祇園四条駅下車 徒歩5分
■チケット 当日券 一般1000円 大高生800円 中学生以下無料
今後の他会場の日程
2020年1月23日(木)~2月12日(水)
2020年3月14日(土)~5月10日(日)
2019年11月18日までは大丸京都店でかこさとしの世界展もやっています!
りぼん展からは徒歩で10分ほど、はしごも楽しいですよ!
高島屋の同じフロアで北海道物産展をやっているので誘惑されますよ!
(りぼん展を見た人全員にお買い物5%オフ券が貰えます!笑)
私の想い出を語らせてほしい。
ここまで読んでいる人はほとんどいないと思うので、
最後に『ベイビィLOVE』について語りたい!
この作品は私がリアルタイムで読んでたりぼんの作品の中で一番思い入れがあって、
柊ちゃんに恋したせあらちゃんが、頑張って?大きく綺麗に成長して、
周りに誤解されることがあっても一途に柊ちゃんを振り向かせようと頑張る姿が好きだった!
読んでた当時せあらとほぼ同年代だったので、小学生なのに中3と付き合う付き合わないとか自分ではありえない状況にドキドキしました!笑
(確か柊平たちは当初大学生の設定だったけどさすがにそれはってことで中3になったと単行本に書いてた気がする。)
せあらちゃんは小6で162cmで柊ちゃんとの年齢差は3歳、私はその時150cmなかったけれど、今では私の身長は170cmで夫は7歳上と数字上だけは追い越してしまいました。
絵柄も綺麗で模写した記憶があります。
でも私も大人の女性になって、結婚して小学生の子供たちを持ってみると、
当時ドキドキしながら読んでいた漫画の見方も変わってくるなと思います。
最終的に結ばれるヒーローよりも当て馬的な存在の方が誠実に生活してくれそうな気がする…
あと皆年頃の男女を一つ屋根の下に住ませすぎ…
子供に兄妹かもって悩ませるなんてきっついなあ。
リアルタイムで作品に触れるのは貴重な体験!
自分の子たちはどんな作品に出会うんだろう…
良い少年少女時代を送ってほしいものです。
インスタもやっています!
きまさん(@misosoupgohan) • Instagram写真と動画
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