こんにちは、筋トレおかんです。
少し前から今さらながら十二国記デビューしました。
そして今回は 東の海神 西の滄海 。
(以下、本編の核心には触れないようにネタバレ含む)
他の巻で、
豊かで発展した長期間安定している国として書かれていた雁の、
まだ始まってまもなくの頃、延王尚隆と延麒六太のお話でした。
ここまで読んできた4冊は比較的近い時代の話だったけれど、
そこから一気に500年ほど遡るんですね。
他の話ではお互いに信頼しあっているナイスタッグな二人も、
まだ関係性が確立されていなくて、六太は延王を信じ切れていない。
国を固めていき、信頼関係もできていく、そんな感じでした。ざっくり。
陽子、泰麒の時は悩んで苦しんで成長する成長物語だったけれど、
延王は最初からどーんと安定しているから国作り物語として
辛くなることも無く安心して読めました。
ピンチでも延王ならなんとかしてくれそうな安心感!
絵だとまだ若いけれど、私の中ではイケオジ枠!
ここの王と麒麟の関係性も好きだ!
次を読むのも楽しみです!
インスタもやっています!
きまさん(@misosoupgohan) • Instagram写真と動画
#この記事を見た人は3回スクワットしてみる