こんにちは、筋トレおかんです。
少し前から今さらながら十二国記デビューしました。
そして今回は 風の万里 黎明の空(上)。
(以下、本編の核心には触れないようにネタバレ含む)
久々の陽子！
延王の助力もあって慶王になったものの、
こちらの世界のことも分からず、女王ゆえに信用されずに悩んでいる。
なんでもおもいのままから一気に転落した祥瓊。
陽子同様、海客の鈴。
なんで私ばっかり
誰もわかってくれない
じゃあどうすればいいの
みたいな姿勢の最初の3人は、
中高生の頃に読んだら甘えた自分にガツンとグサッと刺さっただろうと思います。
(甘いままでも30過ぎまで元気に生きてはいるけれども)
月の影影の海で散々苦しんだ陽子は、
ただうじうじ思い悩むだけでなく自分で道を切り開こうとしてかっこいい！
ねずみはやっぱりイケねずみ。
出会いって大切。
上巻は苦くてハラハラしました。
次は下巻！
インスタもやっています！
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