こんにちは、筋トレおかんです。
少し前から今さらながら十二国記デビューしました。
そして今回は、丕緒の鳥。
(以下、本編の核心には触れないようにネタバレ含む)
これまでの王と麒麟視点の物語とは違い、
(ちらっと陽子は出てくるけど)役人や民視点からの4つの短編集。
荒れている荒れていく最中の国の話だから、
陰鬱なムードが全体に漂っているし、
読後感もスカッとするものではありませんでした。笑
どれだけ世の中が荒れていても、
民はその中で生活していかないといけないですものね。
民ってそんなものですよね。
二つ目の落照の獄は、
テーマも重いし、胸糞悪かったです。
三つ目、青条の蘭は、
この地域はどこの国だっけ?となりました。
一冊一冊、ガラッとテーストが異なっているのに、
どれも読み応えがあって、
小野さんはすごい人だな~と今更ながら思っています。
次を読むのが楽しみです!
インスタもやっています!
きまさん(@misosoupgohan) • Instagram写真と動画
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