こんにちは、筋トレおかんです。
少し前に、
松坂桃李さんの体当たり?演技が話題となった
(映画はまだ見てません)
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今回はその続編『逝年(せいねん)』の感想覚書です。
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以下、核心には触れない程度にネタバレ含む。
ざっくり言うと、
娼年の最後でえらいことになったクラブを
仲間とともにリョウさんがプレイングマネージャーとして再建していくお話です。
(さっくり!)
前作での主要キャラはもちろん、
うわってキャラだった人も違う形で出てきます。
前作は欲望には色んな形があるのね!!と思うような、
ちょっとドキッとするような刺激的な嗜好もありましたが、
今回はそういった意味では普通
(という言い方はふさわしくないのかも、そもそも普通とは何なのか)
の描写です。
リョウさんのプロとしての腕前はさらに上がっていて、
顧客の女性の自分ですらはっきりとは分かっていない奥底の感情を
掬いあげていました。
リョウさん、常に女性に全肯定なんですよね。
褒めるところは出し惜しみしないし、
思ってもいないことは褒めない。
そういうところは見習いたいし、
世の年齢至上主義の人は見習ってほしいですね!
サクッと読みやすいので、
今日から最終の『爽年』も読み始めてます!
インスタもやっています!
きまさん(@misosoupgohan) • Instagram写真と動画
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