こんにちは、筋トレおかんです。
一つ前の記事で、透明卵(スケルトン卵)の作り方について書きました。
この出来上がった透明卵をどうやって食べるか少し悩んで、
今回はゆで卵として調理することにしました。
私の予想では、つるんと薄皮がむけるゆで卵になるのではと思ったのですが、
実際にはどうなるのでしょうか…?
水から茹でていきます。
通常のゆで卵と同じように適宜菜箸で転がしていました。
5分後。
まだ透明で黄身の動きも良く見えます。
10分後。ちょっと白身が白っぽくなるところが出てきました。
13分後くらいから一気に白いところが増えてきました。
これは慌てて撮った14分後くらい。
見た目はもうゆで卵です。
沸騰して約3分後、突如変化が起こりました。
水風船が破れるように、卵の薄皮(卵殻膜)が破れ、
外側にあった白身がぱっくり割れて崩れました。
引き上げました。
何もしていない通常の生卵との大きさの比較です。
カットしました。
気になるお味ですが、
白身は湯豆腐のようにもろもろと崩れます。
そして黄身も白身もとても酸っぱい。
目が覚める酸っぱさです。
味見をした家族全員が『美味しくない、口に合わない』との感想で、
私も自ら進んでは食べたいとは思わない味でした。
殻が無くなっても卵殻膜は残っていたのに、
それでも酢酸が中まで行ってるのはすごいと思いました!
作るところから食べるところまで、とても面白い実験でした。
是非やってみてください!
インスタもやっています!
きまさん(@misosoupgohan) • Instagram写真と動画
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