こんにちは、筋トレおかんです。
今でこそ週一回パーソナルトレーニングに通ったり、自宅でトレーニングしたりしていますが、中高生の時は立派な帰宅部でした!
スポーツテストの結果もABCDE五段階のD、学年でも下からトップ3を常に争ういわゆる運動音痴でしたが、昨年一昨年と(頼まれてもいないのにw)連続で小学校の保護者リレーに参加しています。
昔は運動会や体育祭って大っ嫌いだったんですけど、大人になって、体を鍛えるようになったら案外動ける気がして、力試しの意味もこめて(頼まれてもいないのにw)今年も参加に立候補し走ることが決定しています。
ちなみに今年の春、陸上大会でも使われる機械を使って測定した50m走のタイムは8秒98となんとか9秒は切れるくらい。
学生時代だったら8秒98なら別に速くはないですが、運動から離れている人も多い子育て世代ならこのタイムでも保護者リレーでは抜かれませんでした。
場合によっては追いついたり追い抜くことも可能です。
(運動音痴としては夢がある!)
前置きが長くなりましたが、そんな元帰宅部の私が保護者リレーで速く走るコツや注意点を書いていこうと思います。
勝負を分けるのはバトンパスとカーブ!
個人の短距離走とは違い、リレーなのでバトンパスがとても重要です。
まごついたり、バトンを落としたりしてしまうと大幅な時間ロスで勿体ない!
当日ぶっつけ本番で顔合わせして走ることがほとんどだと思いますが、
スタート前に並ぶときなどに前後の人とどちらの手でバトンを受け渡しするか決めておくと良いと思います!
また運動場のグラウンドは特にカーブが滑りやすいです。
毎年こける人が出る場所はカーブ。
こけないように注意しましょう…
保護者リレーに向いた服装
運動会のお母さんのファッションと言えばジーンズも定番のアイテムの一つですが、
走るとなると重さや素材の硬さが気になります。
脚の上げやすい軽い素材がおすすめです!
短距離を速く走るためのトレーニング
今年もリレーを走るとパーソナルトレーニングのトレーナーさんに走ると相談したところ、定番のもも上げを勧められました。
膝を胸につくくらいまで高く上げる!
また公園なんかにあるベンチにジャンプして乗り降りしたり、ベンチにジャンプする感じのもも上げも良いそうです。
もしバランスボールが家にあるのなら、
バランスボールに膝を伸ばした状態で足を乗せ、脚を曲げていってボールをお尻の方まで引き寄せることの繰り返しも、お尻や裏ももの筋肉を鍛えるのに良いですよ!
この動き、バランスボールがぐらぐら動くのでまっすぐ動かすのは地味にしんどいです!!
ぶれずに走るには体幹も重要ですよね。
本番で速く走るコツ
後ろや周りも気になってしまうけれど、前を見て走る!
しっかり腕を前後に振る!
腕を振ると体もついてきます!!
前日までに気をつけたいこと
元運動部の方でも、現役を退いてから時間が経ってしまっている人や運動習慣がなくなってしまった人は油断大敵です。
本番までにお子さんと練習がてら一緒に体を動かしておきましょう!
最近体が重いなと感じる方は食事も普段より気をつけてみてはいかがでしょう?
そして運動会前日はお酒は飲まず早く寝る!
万全の体調で本番に挑みましょう!!
私もこけないように気をつけて頑張ってきます♪
そして…
2019運動会の結果
今年は好きなアーティストの隠れファンを炙り出したいという密かな願望もあり、今年のライブのライブTシャツを着て走りました。
地区対抗8人×4チームの第6走者で走り、バトンは1位で回ってきました。
周りは見ずに前だけを見てひたすら走って1位をキープ!!
さあバトンを渡そうとしたら、自分のチームの次の第7走者がいなーい!!
えっ!えっ!?と戸惑っていたら、それまでの走者のリードが結構あったにも関わらず、無事にバトンを渡せるまでの間に2人に抜かされてしまい3位に…
途中からどうやらうちの地区で、走順や走る距離(男性1周、女性半周)にトラブルが発生していたみたいです。笑
(追記:トラブルのため、後日今年のリレーは順位決定できず順位無しと参加者宛に手紙が来ました。)
やっぱりリレーは事前のコミュニケーションとバトンパスが重要です!
チームの皆さん、戸惑いと悔しさに包まれたので、来年も機会があればリベンジしたいです!笑
終わった後で『速かったよー』と声をかけてくれた人もいたので、足は引っ張らずに済んだかなとほっとしました。
(追記:後日娘の同級生から『娘ちゃんのお母さん、めっちゃ速かった!』と言ってもらえました。素直に嬉しいです!)
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