こんにちは、筋トレおかんです。
以前、セリアの刺し子花ふきんキット(柿の花・井戸枠・十字花刺し・変わり亀甲・角亀甲つなぎ)で初めて刺し子に挑戦しました。
そして現在は伝統柄第二弾に挑戦しているところです!
今回挑戦したのは、『変わり麻形文』。
ぱっと見た感じで、今までより難易度が上がっているので、大人しく図書館で刺し子の本を借りてきました。(遅い)
※セリアの刺し子で初めて刺し子に挑戦した初心者ですので、色々と至らない点もあるとは思いますが、初心者が頑張った過程を温かく見てもらえると幸いです。
基本の作り方
1.布巾に仕立てる。
2.中の模様を縦横斜めそれぞれ一定方向に縫う。
3.水で洗って、図案プリントを消す。
変わり麻形文のキットの特徴
均一に縫うのが難しい!
私がこれまで挑戦してきたセリアの刺し子キットは、印刷された図案の上をそのまま刺していけば良かったのですが、今回のキットは一つ一つの縫い目の印刷まではしてくれていません!
100均のキットにそこまで求めてはいけないんですが、刺し子初心者にはいきなりの厳しい試練です。笑
というのも、縫い目の幅を自分で決めないといけないんです…
本を読みますと、縫い目の幅は表に見える分と裏に見える分が3:2の割合だと綺麗と書かれていました。
いやー、難しかった…
縫い目の大きさは揃っているのが良いのですが、結構ばらばらです。
刺し順が分からない!
パッケージに書かれている刺し方は、『一定の針目で縦横斜めと同じ方向を順に刺し進めます』のみなので、どうやったら後ろが綺麗に見えるかなどはノーヒントなんです。
借りた本では変わり麻形文そのものずばりは無かったので、似たような物から推理して刺しました。
※ですので、私が刺した順番が合っているかは分かりません!
※この順番で刺すと、経過や裏面はこんな感じなんだくらいの参考程度にしてくださいね。笑
変わり麻形文の経過・裏面
長い直線を縫ってみました。一方向目。
裏面。
長い直線を縫ってみました。二方向目。
※交差部分は、針目が表で重ならないように刺します。だそうです。
裏面。格子柄っぽく見えます。
インスタで見かけた方は、多分この後で糸の色を変えたんだと思います。
私はどうしようかなと思ったのですが、結局今回は単一色で攻めることにしました。
ですので、また同じ方向で列と列の間の列を刺していきました。
裏面。
※この後別の作品を作っている時に気がついたのですが、本当は多分数目分縫い目を飛ばすときに布と布の間に針を通すのだと思います。
同様に二方向目の間の列。
裏面。
じぐざぐ縫ってみました。
裏面。
表面。
裏面。
じぐざぐ二方向目。
裏面。
じぐざぐ三方向目。
裏面。
じぐざぐ四方向目。目がちかちかするー!
裏面。生物の教科書に出てきそうな柄だなと個人的に思いました。
洗って乾かして完成!
第一弾の時より印刷線が濃いので消えるかどうか少し心配でしたが、問題なく消えました。
次は何の柄・色にするか今から楽しみです。
隙間時間・省スペースで縫い進められるので、
是非試してみてくださいね♪
インスタもやっています!
きまさん(@misosoupgohan) • Instagram写真と動画
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