こんにちは、筋トレおかんです。
以前、セリアの刺し子花ふきんキット(柿の花・井戸枠・十字花刺し・変わり亀甲・角亀甲つなぎ)で初めて刺し子に挑戦しました。
そして続いて伝統柄第二弾に挑戦。
植物柄にも手を出し始めました。
今回は植物柄の『スイセン』に挑戦です!
最初に言っておきますが、撃沈しました!!笑
序盤で あっ、これはしくじったな… と思うような裏面になって心が折れ、
モチベーションがだだ下がりの中でどうにか表面だけは形にしたという感じです。
ですので、成功例の参考にはなりません!!
失敗例で他山の石としてお役に立てれば嬉しいです!
基本の作り方
1.布巾に仕立てる。
2.中の模様を縦横斜めそれぞれ一定方向に縫う。
3.水で洗って、図案プリントを消す。
スイセンの経過・裏面
縦方向を縫ってみました。
パッケージの作り方に縦横斜め一定方向に縫うって書いてあるんだから、
分からないなりに縦を縫ってみました。
花の中を通過するときに、布と布の間を通してみたのですが、
この後の展開から考えるとそのまま縫った方がマシだったのかな…とも思いました。
(変わり麻形文や六角花文は布と布の間を通した方が綺麗だったのに、刺し子奥が深い…)
もしくは花を一個ずつ返し縫い?半返し縫い?とかで縫っていく…?
花の他の方向を縫ってみました。
一列分、斜め一方向のみ縫ってみて、
あっ、これはまずい… これは失敗だな… と思いながら、
残りの斜め方向も縫ってみました。
だめだー!!つらい!!
なんだこの心が不安になってくる裏面は…!
失敗ほぼ確定で心が折れる…!!
花を一つずつ完成させていく方式に変更。
気持ちが折れていたので、もう結構順番むちゃくちゃです。
あと、糸の終わりは縫い目と縫い目の間が離れているので返し縫いではなくて玉結びにしました。
どっちにしろ、裏面がとっても変!!つらい!!
透かしてみると、
もし布と布の間を通さずにうまいことやってたら、六芒星のようになってたのかなと思うような感じでした。
くー!つらい!
もう次の柄に行ってしまいたい気持ちをこらえつつ針を進めます。
糸の色を変えて、一つずつ花の中を縫ってみました。
糸の色を変えて、一つずつ花と花の間の六角形を縫ってみました。
返し縫い?半返し縫い?みたいな感じで縫いました。
(ちゃんとした手縫いの縫い方もあやふやです。)
一周回ってきたときに、ちょろっと小細工すると後ろが六芒星みたいになりましたよ!
オレンジと黄色はまだなんとかなった気がするんですが、
もう紫の花部分が謎の裏面になりすぎてつらい…
あーあ…と思いながらの作業だったので、気が乗らず時間がかかりました。つらい…
洗って乾かして完成!
最近少しずつ刺し子にも慣れてきて、
ちょっとは上達してきたんじゃないだろうかなんて思っていたのですが甘かったです!
大甘でした!精進します!
それと植物柄を二作やってみて、
伝統柄の刺しやすさに伝統になってるだけあるな!と思いました。笑
セリアからは他にも色んな図案のキットが出ていますが、
初心者は検索や手芸本で刺し順が分かる伝統柄から手を出すのが無難だと思います…
ですが私は無謀なので、次は北欧柄か、最近手に入れた曼荼羅柄でまた玉砕してくる予定です。
ブログの刺し子記事は日々安定してアクセスがあるので、きっと初心者需要はあるのでしょう…
次も人柱になってきます!!
(セリアさん、パッケージに出来上がり写真の裏面載せてくれないかなあ…ほんと。)
隙間時間・省スペースで縫い進められるので、
是非試してみてくださいね♪
インスタもやっています!
きまさん(@misosoupgohan) • Instagram写真と動画
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