こんにちは、筋トレおかんです。
少し前から今さらながら十二国記デビューしました。
そして今回は 図南の翼。
(以下、本編の核心には触れないようにネタバレ含む)
『大人が行かないのなら、あたしが行くわ』
恭国の12歳の少女、珠晶が蓬山を目指す物語。
珠晶さんは風の万里でも、良いキャラしてましたねー。
気が強くて賢いお嬢様キャラは大好きです。
きっと人気もあるに違いない。
旅路は色々と困難もあるんだけれども、
本人の賢さと手堅い周囲と強運があるので、
ドキドキしながらも安心して読めます。
陽子が王になるまでのような精神に来る辛さじゃなかったので、
人は死んでいるけれどもとても読みやすい。
これを最初に読むのを勧める人がいるのも分かる気がします。
ラストも珍しくスカッとしてました！にやにやしちゃう。
読後感は一番爽やかだと思いました。
そして終盤に出てきたあの人があの人だと気づいたとき、
(一回読んで、この名前は見覚えがあるぞ？ともう一度ページを戻って読んだ。)
やっぱりあの人だな！？え？え？
あー！！！！あなたは！！久しぶり！！となりました。
『ーー○○(名前)』の破壊力がすごい。
イケメンもイケオジも出てきて楽しく読めました。
次を読むのが楽しみです！
インスタもやっています！
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